食品の提案で難しいと言われるのが調味料の提案ではないだろうか。
数多ある調味料の中からなぜ御社調味料を導入、取り扱いしなければいけないのか?
値段?こだわり?品質?パッケージ?個性?など
いろいろなポイントが提案には必要である。
さて調味料が売れる道筋として何が最短でヒットするか。
この考え方を元に弊社では以下を仮説として考えてます。
❶調味料自体がまずはプロも使ってもらえる実績の構築
主に飲食店での料理開発時に使用してもらえる実績ですね。
「当社調味料は青山のレストランで使用されています」
過去に上記の謳い文句で調味料が売れた実例は数多くあります。
弊社ではまず地方商品(調味料や加工品、生鮮品)を料理として使用した
レシピ開発や用途の開拓を行います。
❷一般消費者でも使用できるレシピへの落とし込み
食品商品に対する「使用方法提案」を推奨しレシピ開発を推進しております。
「???そんなのプロの料理人や先生にレシピを作ってもらってるよ!」
という方もいるかと思います。
果たして料理の先生やプロが作る料理をご自宅で料理できますか?
レシピを見て料理をした方はわかるかと思いますが
レシピは簡単で調理時間も短く、使う調味料や材料も少ないほど
料理を毎日行う主婦には嬉しいお話です。
のでプロが時間をかけて、先生が色々な材料を使ってなど
複雑で時間が必要なレシピほど一般的では無いのです。
弊社ではこうした一般主婦層へ提案できる簡単な調理と
調味料を使った提案料理を開発し飲食店などへの提案提供を推進しております。
地方の生鮮品や調味料を使用した
フランス料理コース 8品の製作と提供、試食実施
提供場所:大森TSUGUMIカフェ 一般消費者8名へ提供
どれも材料を入れて煮込むだけ、混ぜるだけなど
手軽さを用いたオシャレ料理の提案として紹介。
各ソースなどは地域資源活用の会が支援する
地方メーカーの生産する調味料を使用しています。
弊社社長が飲食店の厨房に立って自ら調理や食品について紹介し
レシピの開発を支援
飲食店への販路開拓における提案としては以下の通り
・地方食品を活用した料理の提案として販路開拓を推進
・飲食店の店舗にて物販収益の商材として取り扱いを推奨し販路へ
主にこの2点を抑える。
しかし、どの食品が良いのか。などの厳選に対し
メーカーの商品PRが弱い、ウリが見えないなど課題も多く
弊社ではこうした企業に対するポイントの構築を支援し各種製作を行なっております。
飲食店舗前での物販事例(今回は秋田の商材を販売)
大量の鶏肉を串揚げとして北海道の小熊ウスターソースに浸けて提供
飲食店に対し調味料の事例として開発を進める
様々な商品で料理を作り
地方商品を使った料理提供を飲食店へ推奨していきます。
秋田のこだわり比内地鶏出汁を使った屋台ラーメンの調理
秋田名物いぶりがっこを使用した洋食レストラン向けの使用事例開発
弊社では2020年より地方食品の飲食店導入推進事業を株式会社SNC様と
商品開発及び販路開拓における支援は一般社団法人地域資源活用の会様と共に
事業を推進しております。
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